法人カードと個人カードの違い

会社を経営している方や自分で事業をしている方の中には、法人カードの発行を迷っている方も多いのではないでしょうか。法人カードは、ビジネスをサポートする特典が充実。導入することで経理を効率化できます。

そこで今回は、事業規模別におすすめの法人クレジットカードを紹介します。「個人事業主」「中小企業」「大企業」それぞれにおすすめのカードをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

個人事業主・フリーランスにおすすめの法人カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

おすすめポイント
年会費1,100円
ビジネス向け10サイトでポイント4倍
「登記簿謄本」「決算書」不要
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
1,100円
(追加カード4名まで無料)
0.50% AMEX 20歳以上
(法人の代表者または個人事業主)

セゾンコバルトビジネスアメックスは、フリーランス・個人事業主に適した1枚です。ビジネスカードでありながら、年会費は1,100円と格安。社員や家族が持てる「追加カード」は4枚まで無料で発行できます。

利用できるビジネスサービスも豊富です。まず国内シェアトップクラスのエックスサーバーの初期設定が無料になります。AWS・クラウドワークスなど、ビジネス向けの10サイトでは永久不滅ポイントが4倍貯まります。

引き落とし口座は、カード会員本人の「個人名義口座」もしくは「法人名義口座」から選択可能。法人名義口座にまとめて経費管理に役立てることもできます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

おすすめポイント
会計ソフトとの連携で経費管理の負担軽減
空港ラウンジや手荷物宅配サービス付帯
ポイントはマイルに移行可能
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
13,200円
(追加カード6,600円)
0.50% AMEX 20歳以上
(法人の代表者または個人事業主)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、経費管理の負担を軽減してくれる1枚です。カードの利用情報をAPI連携により「クラウド会計ソフトfreee」に安全に取り込めます。

そのため、経費としてカード決済したものの項目を容易に確認可能です。カード利用額に応じては、ポイントが付与。出張や交際費、公共料金の支払いなどでも効率的にポイントが貯まり、経費削減にも繋がります。

また、企業情報や記事、人物まで幅広く収録したビジネス情報サービス「ジー・サーチ」の入会金や年会費が無料。取引先情報や市場動向を簡単に入手できます。

楽天ビジネスカード

おすすめポイント
100円につき1ポイント貯まる
ビジネスに必要な優待特典が付帯
ETCカード複数枚発行可能
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
2,200円 1.00% VISA
JCB
Mastercard
20歳以上
(楽天プレミアムカードを所有している方)

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードとセットで利用できる1枚です。カードには「Visaビジネスオファー」を搭載。ホテルの宿泊やオフィス用品購入など、ビジネスに不可欠なサービスが利用できます。

楽天ビジネスカードに支払いを一本化すれば、経費の見える化や精算負担の軽減を実現。ポイント還元率が1.00%と法人カードの中で非常に高く、効率的にポイントも貯まります。

また、ETCカードを複数枚発行できるのもメリットです。ETCカードの利用でもポイントが貯まります。ETCカードは1枚目無料。2枚目以降は、1枚につき年会費550円(税込み)がかかるので注意しましょう。

JCB一般法人カード

おすすめポイント
利用額に応じて還元率1.5倍
4つのビジネスサポートが便利
最高3,000万円の国内・海外旅行保険が付帯
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
1,375円
(追加カード1,375円)
0.50% JCB 18歳以上
(法人または個人事業主)

※インターネット入会で初年度無料

JCB法人カードは、最初の1枚におすすめの王道カードです。年会費は1,375円とリーズナブル。インターネットから入会すれば、初年度年会費無料となります。

JCB法人カードは基本還元率0.5%ですが、利用額に応じて最大0.75%まで還元率がアップします。年間100万円程度の利用で翌年の還元率が1.5倍。ある程度出費がある個人事業主であれば、十分達成可能です。

また、JCB法人カードには旅行保険が付帯しています。国内・海外旅行傷害保険は最高3,000万円を補償。一般カードの法人カードとしては破格の補償内容です。

さらに、「会計ソフトの優待利用」「ANA&JAL法人向け出張サービス」「EX予約との連携」「じゃらんの優待価格」4つのビジネスサービスも付帯。事業を徹底的にアシストしてくれます。

中小企業におすすめの法人カード

ラグジュアリーカード法人ブラックカード

おすすめポイント
還元率1.25%
国内外の空港ラウンジが無料で使える
コンシェルジュが24時間対応でサポート
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
100,000円 1.25% Mastercard 20歳以上
(法人・団体等の代表者、個人事業主)

ラグジュアリー法人ブラックカードは、Mastercard最上位の法人決済用カードです。法人カードながら、ポイント還元率は1.25%。公共料金や法人税、消費税の支払いでもポイントが貯まります。

また、出張費・広告費・税金、などカードの年会費も経費として使えるので、個人事業主にもおすすめです。追加カードは4枚まで作成可能。カードを所有する社員は、ラグジュアリーカードの豪華特典が使えます。

「法人ソーシャルアワー」では、LCコミュニティを通したネットワーキング機会などをサポート。ビジネスをより活発化できる1枚です。

三井住友ビジネスカードクラシックカード

おすすめポイント
JR東海エクスプレス予約サービスが使える
海外旅行傷害保険が付いて安心
追加カードは20枚まで発行可能
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
1,375円
(追加カード440円)
0.50% VISA
Mastercard
法人の代表者
カード使用者20名以下が目安

三井住友ビジネスカードクラシックは、中小企業の方におすすめの法人カードです。カード使用者は20名以下が目安。小さい会社でも安心して申し込めます。

三井住友ビジネスカードクラシックは、経費管理と資産運用に長けた1枚です。ネットでのオフィス用品購入や水道料金・電気料金など、公共料金の支払にも利用可能。従業員が建て替えずに済むことも大きな魅力と言えます。

追加カードは格安の価格で発行可能。追加カードは合計20枚まで発行でき、1枚あたりわずか440円ですまた、新幹線のネット予約&チケットレスサービスが利用できるので、出張が多い方にも便利です。

オリコビジネスカードスタンダード

おすすめポイント
個々の従業員の利用明細が一目で分かる
年会費初年度無料
Mastercardビジネスアシスト付帯
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
年齢
1,375円 - Mastercard 法人

※初年度無料

オリコビジネスカードスタンダードは、従業員の利用明細を一目で確認できます。事業全体の経費はもちろんのこと、個人単位の経費もチェックできます。

また、1法人あたり10〜1000万円まで利用可能で、1枚ごとに利用枠を設定できます。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険、紛失盗難保障など、充実した保険保証も魅力的です。カードが手元にあれば安心して出張に行けます。

オリコビジネスカードスタンダードを使うと、「会計ソフトfreee」の有料プランが通常より3ヵ月お得です。オリコビジネスカードスタンダードと連携して、らくらく会計帳簿を作成しましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

おすすめポイント
ステータスが高い法人カード
手厚い保険が魅力
15を超える付帯サービス
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
条件
34,100円
(追加カード13,200円)
0.50% AMEX 20歳以上
(法人の代表者または個人事業主)

アメックスビジネスゴールドは、ステータス性に優れた法人カードです。限度額は一律制限なし。毎月高額な出費がかかる方も、支払いを一枚に集約できます。

アメックスビジネスゴールドは、手厚い保険がメリットです。海外旅行傷害保険は最高1億円・国内旅行傷害保険は最高5,000万円の高額補償です。カード会員の家族まで保険が適用されます。

ビジネスサポートも充実の内容です。「オフィスパス」「クラブオフ」「空港ラウンジ」「ビジネスダイニング」「手荷物配達サービス」など、なんと15以上ものサービスが受けられます。

大企業におすすめの法人カード

MUFGカードゴールドプレステージコーポレート

おすすめポイント
利用明細で確実な経費管理を実現
空港ラウンジサービス付帯
最高5,000万円の国内・海外旅行保険付帯
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
条件
11,000円
(2枚目以降2,200円)
0.30〜0.50% VISA
Mastercard
法人

 

MUFGカードゴールドプレステージコーポレートは、利用明細により確実な経費管理ができる1枚です。部署ごと・カード利用者ごとに利用状況をまとめた「利用明細書」を送付してくます。

カードを使った「人・場所・時間」を全て可視化。確実な経費管理を容易にします。利用明細はデータでの提供にも対応しています。

そのほか、国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)での空港ラウンジ無料サービス」や「最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険」が付帯。社員の出張にも重宝する1枚です。

三井住友コーポレートカードゴールドカード

おすすめポイント
カードごとに利用可能枠を設定できる
経費予算管理を簡素化
国内主要空港ラウンジが無料
年会費 基本
還元率
ブランド 申し込み
条件
11,000円
(2枚目以降2,200円)
0.50% VISA
Mastercard
法人
(カード使用者20名以上が目安)

※個別決済方式の場合は1社あたり33,000円・61名以上追加会員ごと550円

三井住友コーポレートカードゴールドは、カード使用者20名以上が目安の大企業向け法人カードです。出張費や交際費などを「会社全体」「部事業所別」「個人別」3段階に分類。経費予算管理をシンプルにできます。

会社全体の総利用枠に加え、カード使用者ごとに利用枠を設定可能。利用額を、翌月または翌々月の一括払いで決済します。全国主要空港のラウンジを無料で使えるので、出張でも大活躍です。

まとめ

ここまで、おすすめの法人クレジットカードを紹介してきました。法人クレジットカードは事業規模に合ったものを選ぶことが大切です。

法人クレジットカードの特徴はカードによって様々。年会費や還元率はもちろん、各カードのサービスを比較して自分に合った1枚を見つけましょう。もしどのカードが良いか分からないという方には、以下3枚がおすすめです。

おすすめの法人クレジットカード

  • 個人事業主・中小企業におすすめ
    「JCB一般法人カード」・「アメリカンエキスプレスビジネスゴールドカード」
  • 大企業におすすめ
    「三井住友コーポーレートカード」

法人クレジットカードを導入すれば、経費の管理を合理化できます。資金運用を効率的に行えたり、ポイントが貯まったり、メリットは多数。ぜひ法人カードを発行して、事業に役立ててくださいね。

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