
DMM FXに興味を持っていて「どんなメリット・デメリットがある?」「良い評判や悪い評判は?始め方はどうするの?」など、疑問を持っている方も多いでしょう。
評判やメリット・デメリットを知ることで、DMM FXへの理解が深まり、自分に合ったFX会社選びをしやすくなります。ここでは、DMM FXのメリットやデメリット、良い評判・悪い評判について解説します。
DMM FXの良い評判4つ
DMM FXの口コミでは、良い評判・評価が多数見られます。良い評判を知ることで、利用者がどのような点に魅力を感じているかがわかります。ここでは、4つの良い評判について見ていきましょう。
1.「取引でポイントが貯まるのでお得」
DMM FXの取引応援ポイントサービスに関して、「ポイントが貯まってお得」「現金に交換できるので嬉しい」などの良い評判が見られます。
ポイントは取引実績に応じて貯まり、1ポイント=1円で交換可能です。ほとんどの国内FX会社はポイントサービスを行っておらず、DMM FXならではの魅力的なサービスといえます。
※価格.comの口コミより
2.「スタンダード、プラスのどちらのツールも使いやすい」
DMM FXは取引ツールが豊富で、いずれも高機能でありながら使い勝手が良いのが特徴です。
DMM FXスタンダードは、大画面チャートを搭載し、1クリックで決済同時発注ができます。プラスは、メール通知設定やニュース検索、レート通知ができ、オリジナル仕様にカスタムもできるツールです。
スタンダードとプラスだけでなく、他のツールやスマホアプリもシンプルな操作性で使いやすく良い評判は多いです。
※価格.com・Yahoo知恵袋等の口コミより
3.「LINEで気軽に問い合わせができるので便利」
DMM FXでは、電話やメールに加え、使い慣れたLINEで問い合わせができるので、困った時でも安心です。「電話やメールは構えるが、LINEだと気軽」などの声があります。
問い合わせしやすい環境であることは、FX初心者にとって大きなメリットです。
※価格.com・Yahoo知恵袋等の口コミより
4.「クイック入金の対応金融機関が多い」
DMM FXでは、振込手数料無料で24時間リアルタイム反映できるクイック入金を利用できます。都市銀行やネット銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行など、全国約340行の金融機関に対応しています。
ほとんどの金融機関に対応しているため「どこでもクイック入金が利用できて便利」「対応金融機関が多い」などの声があります。
※価格.comの口コミより
DMM FXの悪い評判
DMM FXが取り扱う通貨や最低取引単位に対して、悪い評判が見られます。良い評判だけでなく、悪い評判の内容もきちんと把握をしておきましょう。
「最低取引単位が1,000通貨であれば嬉しかった」
DMM FXの最低取引単位は1万通貨のため「1,000通貨だと嬉しい」という内容の声も多く見られます。米ドル/円の場合、必要証拠金は1万通貨だと4〜5万円ですが、1,000通貨だと4,000〜5,000円で済みます。
最低取引単位が1,000通貨以下の国内FX会社も少なくない中で、DMM FXは1万通貨のため、まとまった投資資金が必要です。
※価格.comの口コミより
DMM FXのメリット
DMM FXには「最短1時間後から取引可能」「サポート体制が充実」などのメリットがあります。
どのようなメリットがあるかを知ることで、他社との比較や自分に合うかどうか判断がしやすくなります。まずは、DMM FXの6つのメリットについて見ていきましょう。
1.最短1時間後から取引可能
最短で翌日以降から取引できるFX会社も多い中で、DMM FXは最短1時間後から取引が可能です。申し込みをしてすぐに取引を開始できますので、興味関心が強いうちに取引をスタートできます。
また、勉強した内容をすぐに試すことができ、チャンスを逃さない対応が可能です。最短1時間後から開始するには、申し込みの際に「スマホでスピード本人確認」の利用が必要になります。
スマホでスピード本人確認は、スマホで本人確認書類等を撮影してAI判定で本人確認を完了させる方法です。郵送物がなく、マイページへのログインIDとパスワードはWEB上で通知されます。
最短1時間後から取引を開始できるのは、DMM FXのメリットです。
2.高機能の取引ツール
DMM FXは、無料で高機能の取引ツールを使用できます。テクニカル指標や描画オブジェクトが充実しており、使い勝手が良いのが特徴です。
精度の高い分析やチャンスを逃さないスピーディーな対応が可能になります。取引ツールには、次のようなものがあります。
- DMM FXプラス
- プレミアチャート
- スマホアプリ
DMM FXプラスは、豊富な機能を備えたツールでありながらシンプルな操作性なのが特徴です。経済指標やニュースなど取引に必要な情報が1画面に集約されており、選択した機能をポップアウトすることもできます。
プレミアチャートは、29種類ものテクニカル指標を搭載しており、FXやCFD27銘柄のチャートを比較表示したり、複数画面表示したりすることができます。
スマホアプリは、人気のテクニカル指標を搭載し、ワンタッチで発注ができます。経済指標やレートアラート機能を備えているので、機会を逃さず対応できます。
このように、高機能ツールが充実していることはDMM FXのメリットです。
3.クイック入金に約340行対応
DMM FXのクイック入金は全国の金融機関約340行に対応しています。クイック入金を利用すれば、平日・土日どちらも24時間リアルタイム入金が可能です。
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- 福岡銀行
- 信用金庫
- ろうきん
「証拠金維持率が下がってきたのですぐに入金したい」「チャンスなので投資資金を増やしたい」という場合でも、クイック入金を利用すれば口座に即時反映が可能なため安心です。振込手数料も無料なため、気軽に利用できます。
4.サポート体制が充実
サポート体制が充実しているため、初心者でも安心して利用できます。問い合わせ方法は以下の3つです。
- 電話
- メール
- LINE
電話やメールは24時間対応しています。また、LINEを使って手軽に問い合わせをすることも可能です。困ったことがあっても、いつでも問い合わせができるサポート環境は利用者にとって心強いです。
5.現金に交換できるポイントプログラム
取引実績に応じて現金化できるポイントが貯まるポイントプログラムを提供しています。
実績に応じてポイントランクが設定され、ポイントが付与されます。貯まったポイントは1ポイント=1円として現金に交換ができます。そのため、以下3つの方法で利益を稼ぐことが可能です。
- 為替差益
- スワップポイント
- ポイント
取引によって現金化できるポイントが貯まるのは、DMM FXならではのメリットになります。
6.業界最狭水準※1のスプレッド
スプレッドは売値と買値の差で、新規注文や決済注文をするたびに発生するコストです。スプレッドの幅が狭いほど、コストは安くなります。
DMM FXのスプレッドは業界最狭水準※1です。主な通貨ペアのスプレッドは、次のようになります。
- 米ドル/円:0.2銭
- ユーロ/円:0.5銭
- 豪ドル/円:0.7銭
- ユーロ/米ドル:0.4pips
- 豪ドル/米ドル:0.9pips
- ユーロ/ポンド:1.0pips
※2021年1月時点
出典:https://fx.dmm.com/fx/service/spread/
スプレッドが狭く、コストを抑えた取引ができるのはDMM FXのメリットです。
※1公式サイトの文言によります
DMM FXのデメリット
上記のように多くのメリットがある一方で、「最低取引単位は1万通貨」「スキャルピングは禁止」などのデメリットもあります。メリットだけでなく、デメリットにも目を向け、自分に合ったFX会社かどうか確認しましょう。
1.最低取引単位は1万通貨
デメリットの1つとなるのが、最低取引単位が1万通貨であることです。最低取引単位1,000通貨のFX会社より、まとまった投資資金が必要になります。最低取引単位とは、売買時の最も少ない取引量のことです。
- 1,000通貨:4,000円〜5,000円程度
- 1万通貨:4万円〜5万円程度
また、SBI FXトレードに関しては1通貨(米ドル/円は5円程度)から取引が可能です。「できるだけ少額資金で取引をしたい」という方には、最低取引単位1万通貨はハードルが高く感じてしまうでしょう。
2.スキャルピングは禁止
スキャルピングが禁止されているのもデメリットです。スキャルピングとは数秒〜数分の短い時間で売買を繰り返して利益を狙う取引手法です。
1回の売買で狙う利益は数pips程度と少なめですが、1日に数十回スキャルピングを行うことで、利益を積み上げていきます。スキャルピングの他には、次のような取引手法があります。
- デイトレード:数時間〜1日で取引
- スイングトレード:数日間〜数週間で取引
- 長期取引:月〜年単位で保有
DMM FXではスキャルピングが禁止されているため、超短期トレードを希望している方は不満に感じる可能性があります。
3.マイナー通貨の取り扱いは少ない
マイナー通貨の取り扱いが少ないのも、デメリットの1つです。DMM FXで取り扱う通貨ペアは、以下主要通貨を中心とした20種類になります。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ポンド/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- 豪ドル/米ドル
- ユーロ/ポンド
- ユーロ/スイスフラン
- カナダドル/円
- 南アフリカランド/円
主要な通貨ペアは一通り揃っており初心者であれば十分なラインナップです。しかし「マイナー通貨で取引をしたい!」と考える人は、物足りなさを感じてしまうでしょう。
DMM FXの始め方
DMM FXを始めるには、口座開設の申し込みや必要事項の入力、証拠金入金などが必要です。ここでは、DMM FXを始めるための1〜6の手順について紹介します。
STEP1 口座開設の申し込み
まずは、DMMFXのサイトへアクセスをして「口座開設」を選択します。DMM.com証券の口座開設サイトへ移行しますので「まとめて口座開設フォーム」をクリックします。以下の内容を確認し、問題がなければ同意をします。
- 契約締結前交付書面の約款の確認や承諾
- 個人情報取扱いについて
- 取引に係るご注意について
- 口座開設の表明確約書
なお、DMMFXは、DMM CFDやDMMバヌーシー、DMM 株の口座開設をまとめ申し込みすることが可能です。FX以外に株式投資や投資信託等を考えている方は、同時に申し込みをすると効率的です。
STEP2 必要事項の入力
約款等の確認・同意をした後は、必要事項の入力へと進みます。
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 職業
- 年収
- 金融資産
- 投資目的
- 投資経験 など
入力情報をもとに審査が行われるため、間違いのないように入力してください。
STEP3 本人確認書類・マイナンバー確認書類の提出
必要事項を入力した後は、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出です。それぞれの対象となる書類は、次のとおりです。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 各種保険証
- 在留カード
- 住民票の写し or 住民票記載事項証明書
【マイナンバー確認書類】
- 個人番号カード
- 通知カード
- マイナンバーが記載された住民票の写し or 住民票記載事項証明書
書類の提出方法は、郵送やネット・メールなど複数の方法が用意されています。
- 郵送
- FAX
- メール
- アップロード
- スマホでスピード本人確認
「スマホでスピード本人確認」であれば、オンラインで完結できます。スマホのカメラで撮影するだけなので簡単なうえ、郵送受け取りがなく最短即日で取引が可能です。
STEP4 審査
必要書類を提出すると審査が行われます。審査結果は、登録メールアドレス宛に連絡があります。
STEP5 証拠金入金
審査が通り、口座開設が完了したら、証拠金を入金します。取引する通貨ペアや取引量を考え、十分な証拠金維持率を確保できる金額を入金しましょう。
DMM FXではクイック入金が利用できるため、平日・土日どちらでも24時間リアルタイムで資金反映が可能です。
STEP6 取引
証拠金入金が反映されたら、取引ができます。事前に相場分析を行い、エントリーをしましょう。
まとめ
ここでは、DMM FXのメリットやデメリット、良い評判・悪い評判について解説しました。最後に、ここで紹介した大切なポイント3点をまとめています。
- DMM FXは最短1時間で取引ができ、高機能ツールや独自のポイント制度が魅力
- LINEで気軽に問い合わせができるため初心者でも安心
- 口座開設+取引で2万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中
DMM FXは使いやすく高機能な取引ツールを利用でき、現金化できる独自のポイントが貯まるなど魅力的なFX会社です。最短1時間で取引をスタートできるため、すぐにFXができます。
キャッシュバックキャンペーンを活用すれば、手元資金を増やすことも可能です。興味がある方は、ここで紹介した内容を参考にして、早速デモトレードや口座開設を始めてみましょう。